顎関節症で物が食べれない(南国市)

こんにちは、高知県南国市の『治し系No.1整体師』鈴江です(^o^)

（３０代男性の改善例）

介護のお仕事をされているＫさんで、今回は５回目のご来院です。

【症状】

最近、ボーリングにはまっているらしく、一昨日１５ゲームほどされて疲労がたまっているとのことです。。

また昨日、ソファーに寄りかかっていたら、首がゴキゴキっと鳴ったそうです。

そして本日の朝に、左あごに激痛が出て、食事や歯磨きなどが困難でお辛いとのことで、当院にいらっしゃいました。
詳しく診ていくと、以下のような痛みがあります。

◆じっとしていても、『左あご』に重みがある
◆口に食べ物が無い状態で、噛むだけで『左あご』が痛い
◆口に食べ物を入れて噛むと、『左あご』と『左ほお骨』が痛い
◆下あごを左右に動かすと、『左あご』が痛い
◆大きく口を開ける時、そこから閉じる時に『左あご』に痛みが出て、閉じれなくなる
（この時の痛みで、首の前側が震える）

【施術】

顎関節は、全身の骨格の乱れが反映しますので、そこをとことん診ていきます。

そして、顎の左右の調和をはかります。

頭の後ろの骨、胸椎とも連動していますので、そこを念入りに診ていきました。

また、左腎臓の緊張が大きく反応しましたので、手を当てて『気功法』を何度か行っていると、途中『ボコン！』と筋がはじけるような振動が伝わってきました。

【結果】

ほとんどの動きで、食事や歯磨きが、何とか出来そうなくらいに改善しました。

『口に食べ物を入れて噛んだ時の痛み』は、チッシュを丸めて噛んでもらって、確認しましたが、大丈夫なようです。

『下あごを左右に動かした時の左あごの痛み』が、残りましたが、日常生活では行わない動作なので、様子を見ることにしました。

【院長・鈴江から一言】

Ｋさんの『顎の痛み』は、１０代から２０代まであり、よく歯医者さんに行っていたそうです。

顎関節症だと言われていて、３０代に入って痛みはずっと無かったそうなのですが、今回初めて痛みが出てきたそうです。

ご本人いわく、

『２０代の頃、よくボーリングをしていて、あごが痛かったから、今回もボーリングを始めたからかな・・・』

とのことです。

Ｋさん、何事も『過ぎたるは及ばざるがごとし』ですよ^^

※効果には個人差があり、効果効能を保証するものではありません。