腰椎すべり症の手術後腰に鈍痛(南国市)

こんにちは、高知県南国市の『治し系No.1整体師』鈴江です(^o^)

月に１回定期的にご来院いただいているＭさんの息子さんが、当院のために『折り紙』を折ってくれました。

Ｋくんありがとう！

受付の机の上に飾っとくね^^

（６０代女性の改善例）

大篠小学校校門前のチラシボックスの『チラシ』をご覧になり、直接当院にいらっしゃいました。

ご自分の症状でも、対応してもらえるのかとの質問を受け、色々お答えさせていただきました。

ご納得されたようで、数日後にご予約を取っていかれました。

本日は、３回目のご来院です。

【症状】

約８年前に、腰椎すべり症の手術を行い、お腰の下の方に６本のボルトが入っているとのことです。

それ以来、腰には常に重みがあり、病院ではその重みは治らないと言われたそうです。

さらに２ヶ月ほど前から、階段などで踏みしめると、左股関節の奥の方が痛くなってきたとのことです。

左股関節の痛みに関しては、『痛み止めの注射や薬』で対応してきたのですが、痛みがおさまらないとのことで、当院にいらっしゃいました。

【施術】

８年間ずっとある『腰の重み』に関して、溜まっているストレスを解除したり、内臓の緊張を緩めていきました。

『左股関節の奥の方の痛み』に関しては、体が要求する通りに、今あるズレを強調しました。

人間の体は、必ずしも左右・上下・前後に、ぴったりそろっている必要は無い場合が多いです。

人によって、その度合いに差があります。

この方にとって、必要なゆがみ、それをより強調してあげることで、症状が楽になる場合があるのです。

【結果】

『腰の重み』は、施術直後には、改善している実感はあまりないとのことでした。

しかし、よくお話を聞くと、８年間常にあった『腰の重み』を、ここ数日は忘れているくらいだったそうです。

『左股関節の奥の方の痛み』は、半分以上軽減しました。

足首しか触れていない施術でしたので、『あら、不思議？』と驚いていらっしゃいました。

【院長・鈴江から一言】

たとえ手術をして、体の中に人工的な異物が入っていても、人間の体というのは、それなりにバランスを取ろうとします。

私の施術で、軟骨や椎間板を再生させることは出来ません。

しかし、手術後であれ、その方にとって最良のバランスを保てば、痛み・不快感を軽減させることは可能です。

無くなったものを悔やむよりも、今現在の痛みを楽にして、今後の再発防止が出来れば、それで良いのではないでしょうか？

少しでもそのお手伝いが出来れば幸いです！

※効果には個人差があり、効果効能を保証するものではありません。