首を左に傾けると痛い(高知市)

（５０代女性の改善例）

チラシをご覧になって、高知市からご来院いただきました。

変形性股関節症で、左右とも人工股関節が入っているとのことです。

ご本人いわく、現状で股関節部分のバランスはある程度取れており、辛いのは首と肩とのことです。

【症状】

首を動かして痛みの確認をすると、

●左右に傾ける
●前後に動かす
●回転

これら全ての動作で、『右首のつけ根～肩の僧帽筋』の辺りに引っかかる感じがあるとのことです。
また、立っていると左股関節に重い感じがあるとのことです。

他には、かすかな痛みがあり、手術後からシビレも続いているそうです。

手で左股関節部分を触ると、モワーとした違和感があるとのことです。

【施術】

まずは、筋骨格のベースを整えるための骨盤矯正を行います。

そして骨盤周り、腸骨左を修正し、土台が整った状態で全身施術を行います。

その後、本日修正すべきポイントを確認し、腸骨左、左股関節を微調整します。

最後に、右首と左股関節にアプローチし、骨盤矯正を１回行いました。

【結果】

首の回転による『右首のつけ根～肩の僧帽筋』あたりの痛みが、あと１～２割残りました。

左へ傾けた時に１番痛かったのが、無くなった事に、すごく驚いていらっしゃいました。

左股関節の痛みはなくなり、手術後の皮膚のシビレのみ残りました。

【院長・鈴江から一言】

この方は、他にも沢山の症状があります。

最終チェックをして、これらの症状を改善させるためには、あと１０～１２回の施術が必要で、次回の施術は５日後がベストであることをお伝えし、施術を終了しました。

１つ１つ改善を重ねて、痛みの起こりにくいお体にしていきましょう。

自己回復力が目覚めて改善するということは、お体にとって非常に望ましいことです。

そのためのお手伝いをさせていただきます。

※効果には個人差があり、効果効能を保証するものではありません。