自律神経失調症で眠れない･何もしたくない(高知市)

こんにちは、高知県南国市の『治し系No.1整体師』鈴江です(^o^)

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（４０代女性の改善例）

４ヶ月ぶりに、Ｍさんにご来院いただきました。

【症状】

この４ヶ月間で、色々な症状があったそうです。

４ヶ月前は、不眠で、床につくと動悸がしていたそうです。

３ヶ月前も、不眠が続いたため、病院で安定剤を出してもらい、何とか眠れるようになったそうです。

それ以来、週１、２日のペースで、不快な症状が起こっているそうです。

『朝目覚めると、体が動かない、何もしたくない、寝ていたい、胸がざわつく』、これらの症状が、なぜか突如として起こるそうです。

Ｍさん
『前ここに通っていた時には、こんな症状は無かったんです・・・』

『やっぱり整体で、体のゆがみを整えることが大事かなっと思って。』

今ある痛みとしては、首肩周りのコリ、右ふくらはぎの張り、右足指のしびれ、などがあるようです。

【施術】

お話から、『ストレス症』を疑いました。

しかし、お体がしんどい時に、色々話し過ぎても疲れるだけです。

まずは、今出ているお辛い症状を緩和していくことが先決です。

お体を楽にして、心に余裕を持たせるという事です。
主に、過去の施術、ストレスの消去を行っていきました。

不眠に関しては、自律神経の調整、ストレスの解除、呼吸の乱れを整えていきました。

【結果】

『首肩周りのコリ』は、ほとんど改善されました。

『右ふくらはぎの張り』は、ぼんやり残っているとのことです。

『右足指のしびれ』は、特に変化は感じられないとのことです。

【院長・鈴江から一言】

ストレス症の特徴として、出ている症状ばかりに目がいって、その『対象』が分かり辛いということがあります。

普通は、『対象』⇒『感情』⇒『症状』のような順で事が起こります。

【例】
仕事の上司　⇒　イライラ　⇒　肩がこる
しかし、ストレス症の方の場合は、『症状』⇒『感情』⇒『対象』のような順で事が起こります。

【例】
なぜか分からず肩がこる　⇒　なぜか分からずイライラする　⇒　対象が明らかでない

順番が逆に起こるため、本人も『なぜか○○○・・・』ということが起こるのです。

その『対象』が明らかになった時、症状も快方に向かう傾向があります。

その正体を早く知らなければなりませんが、まずは今出ている症状を軽減させる事が先決です。

体が楽になれば、心に余裕が出て、その『対象』について考えられるようになるからです。

『なぜか○○○・・・』という方は、一度ゆっくり考えてみてください。

※効果には個人差があり、効果効能を保証するものではありません。