脊柱管狭窄症によって、50m程歩くと腰痛が発生！(高知市)

こんにちは、『えがおバランス整体院』院長の鈴江哲郎です(^O^)/

２、３日前は最高気温も２０度くらいしかなく、とても寒かったです。

私も体調の変化か、鼻水が止まらなかったです・・・（笑）

本日は少し暖かめですね。

私の鼻水も大丈夫のようです。

皆様もくれぐれもご自愛くださいね。

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【７０代男性の改善例】

チラシをご覧になって、高知市からご来院いただきました。

【症状】

１～２年ほど前から５０ｍほど歩くと、
腰の下の方が、重りがついたように痛み出すそうです。

そして、数分イスなどに腰掛けて休むと回復し、
また５０ｍほど歩けるそうです。

これの繰り返しで、一気に長距離を歩くことが困難だということです。

間欠性跛行とよく似た症状ですが、脚のシビレや痛みなどはなく、
腰のみが痛くなるそうです。

整形外科では、『脊柱管狭窄症』が原因と言われているようです。

現在お受けになっている治療は、痛み止めの注射や薬、リハビリなどだそうです。

これらの治療を１～２年間続けているにもかかわらず、
改善されないとのことで、当院にいらっしゃいました。

他の特徴としては、まっすぐ立って重力がかかった状態では、
腰が痛くなってくるそうなのですが、自転車やお車での移動は
平気だということです。

また、スーパーのカートなどに寄りかかった状態での移動が楽とのことです。

【施術】

お体をチェックすると体全体がすごい緊張しています。

お腰の痛みをかばうために、脚全体、特に『ふくらはぎ』が張っているようです。

手技の途中でも、脚が固まったまま何度か動かなくなりました。

さらにお体のチェックをすると、『冷え』も緊張の原因の１つのようです。

ご本人に確認すると、

『自分でも固まっているのが分かるんだけど、無意識になってしまって・・・』

と言われていました。

お体の緊張を少しずつ緩めていきながら施術を行いました。

【結果】

施術後、歩いてみないと痛みがあるかどうか分からないとのことで、
当院の前の道を１５０ｍほど歩いていただきました。

状態をお伺いすると、腰の下の方に少し重みが出てきたとのことです。

『ここは整体院ですから安心してくださいね(^-^)/』と言って、
施術室に戻り、腰の下の方に出てきた重みに対して施術しました。

重みは改善されたようです。

【院長・鈴江から一言】

最終チェックをして、この症状を改善させるためには１３～１５回の施術が必要で、
次回の施術日は、明日がベストであることをお伝えして、施術を終了しました。

翌日のご予約をいただきました。

『脊柱管狭窄症』のような症状の場合には、
痛みが出てくる距離を　１５０ｍ、２００ｍ、２５０ｍ・・・　というように少しずつ伸ばしていき、
これらの改善をしっかりと認識して、少しずつ低い階段を登る感覚が大切です。

⇒１回の施術では限界があります

くれぐれもご無理はなさらないでくださいね(^_^;)

※効果には個人差があり、効果効能を保証するものではありません。