慢性の肩こりで、両腕を上げている動作が辛い!

お客様の声

定期的に肩こりに悩まされています。
今回こういった施術は初めてでしたが、途中気持ちよくなってうっかり眠ってしまいました。

院長・鈴江から

この方は、慢性の肩こりがあり、両腕を上げている動作が少しでも続くと辛くなってくるそうです。
また、肩こりから来る首のこりや頭痛も時々起こるそうです。

体のゆがみの検査をすると、仰向けに寝た時の足の開き具合が左右で大きく違います。
質問すると、イスに座った時にはいつも同じ方向に脚を組んでしまう、組みたくなるとのこと。

これらは、股関節や骨盤（仙骨）のゆがみによって、そうならざるを得ない状況になってしまっています。
「脚を組む → 骨盤（仙骨）がゆがむ → 脚を組みたくなる・・・」このような悪循環に陥ってしまいます。

これらをより自然に正していくには、当院で行っている「呼吸と自律神経の関係を上手く利用した優しい施術」が非常に有効です。

痛みを伴う強い刺激のある施術では、脳が防衛反応を起こし、余計に筋肉を固くしてしまったり、ゆがみを助長してしまう場合もあります。

人間の体を改善させるために、強い力は必要ないのです。

話を戻して、骨盤矯正（仙骨修正）を行ったのですが、今回ボランティア整体を行った中でも１番と言っていいほど、ズレが沢山出てきました。

途中なかなか骨盤（仙骨）がそろい切らないので、骨盤（仙骨）周辺以外にも問題があると疑い、首の方をみるとその後はすっきりと骨盤（仙骨）がそろいました。

施術の途中に気付いたのですが、非常に呼吸が浅く、日ごろリラックスできていないだろうなと感じました。

表に現れている症状の辛さと、体のゆがみの度合いは、必ずしも比例しません。

しかし、このような方の場合は、骨盤矯正（仙骨修正）を繰り返すことによって、体の奥の症状が出てくることが多いです。
⇒ 施術後のお体の変化について

施術後は、少し軽い感じがすると言っていただけました。